爪もみ普及委員会

更年期障害とは

母性はその機能を発揮するために複雑な身体構造と生理機能を有し、しかも年代によって大きく変化します。人生における大きな転換期は子どもから成人になる思春期と、成熟期から人生の終結に向かう更年期です。更年期とは、生殖期(性成熟期)と非生殖期(老年期)の間の移行期をいい、卵巣機能が衰退しはじめ消失する時期にあたります。

閉経とは卵巣機能の消失によって起こる月経の永久的な閉止をいい、自然閉経と人為的閉経(医原的閉経)があります。自然閉経とは卵巣機能の自然消失に伴い起こった閉経のことで、更年期婦人において明らかな原因がなく月経が1年以上ない時は閉経と思われます。人為的閉経(医原的閉経)は手術などで両側卵巣を切除することによって起こる閉経のことで、子宮のみを摘出し卵巣が残っている場合は含まれません。日本人の閉経の正常範囲は45歳から56歳で、平均閉経年齢は51歳です。

初経、妊娠・出産、閉経といった女性特有の体の働きを支配しているのが卵巣から分泌される女性ホルモン、とくに卵胞ホルモン(エストロゲン)です。エストロゲンは40歳頃より低下しはじめ、閉経後も数年間は産生されていますが、更年期障害はこのエストロゲンの分泌が急激に減少することによって起こります。(Yahoo!ヘルスケア 家庭の医学 より)